桐花園ブログ

TOUKAEN BLOG

9月26日(木)利用者Yさんと生活支援員Kさん

足利尊氏公マラソンに出場する際、着用を予定しているコスプレ衣装の試着を行いました。(ご本人が選びました)
防寒・伸縮性に優れたインナー上下を着用し、衣装は肩幅で選びましたがサイズが丁度良かったようです。
ウィッグを被り、髪飾りを付けて完成!!

Yさんはウィッグを被った瞬間から満足そうな笑顔を見せ、1、2階でみなさんにお披露目しました。
多くの職員や利用者さんの目に触れ、声を掛けられる事で本人のエンターテイメント性は最高潮となり、『アーニャだよ。』と満面の笑みで答えていました。
その後、屋外にて自走状況を確認。
コスプレ衣装は伸縮性が悪く普段着よりも自走しにくい事が予想されましたが、本人はアニメキャラになりきる事で限界を超えたようで、自走もハンドリム操作も今までで一番上手に行えており、全く問題は見られませんでした。

終了してベッド移乗を行うと、『ありがとうございました。気持ち良かったっす。当日は化粧したいっすね。』と満足そうな笑顔を見せていました。

利用者Sさんは毎日、1日3回ほど食事で使用するタオル、エプロンを洗濯機に入れるお手伝いをしてくれています。
最初に1階の食堂でバケツを回収して洗濯機へ。
その後2階に移動して食堂のバケツを回収して洗濯機へ。
入れ終わったら職員が洗剤を入れて回しています。
洗濯機へ入れ終わったら空になったバケツを再び食堂まで持って行き、食べ物のカスがバケツの中にあると「ゆすいで下さい。」と職員に依頼しています。

他にも清拭を畳んでくれる人、畳んだ清拭を濡らして巻いてくれる人、乾いたエプロンを2階食堂まで運んでくれる人、洗顔タオルを巻いてくれる人など、率先してお手伝いしてくれて助かります。

9月26日(木)の日中活動はカラオケでした。
Hさんは“世界に一つだけの花”、Yさんは“BLING-BANG-BANG-BORN”、Hさんは“世界中の誰よりきっと”、Fさんは“南部蝉しぐれ”などを熱唱していました(^^♪

15:30~17:00はケアカンファレンス、身体拘束防止会議を行っていました。

出席者はサービス管理責任者、支援課長、副主任、グループリーダー4名、看護職員、理学療法士、作業療法士、管理栄養士の11名です。
先日行った会議(個別支援計画、リハビリテーション実施計画書、栄養ケア計画)の変更点、ケアカンまでの修正、その他の検討事項などについて話し合っています。

身体拘束防止会議では身体拘束状況の確認(変更点)を行っています。
体の変形が強かったり、座位が保てない利用者さんも多いので、活動的に過ごすためには車椅子ベルトを外せない状況ですが、安易にベルト等の身体拘束となるものを使用しないよう気を付けています。

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