桐花園ブログ

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10月1日(水)防災BCP研修、非常食シミュレーション研修
職員会議後に今年第2回目の研修を行いました。前回9月に行った研修のアンケートを基に、改良を加えて、参加者に内容が理解しやすいよう、また、BCP研修からシミュレーション研修へ繋がるように行ってみました。災害時でも、普段の施設業務を継続するほかに、施設内の故障個所、備蓄品の管理、利用者の救護体制、利用者の心のケア、利用者家族や各種関係機関への連絡等、事業を継続してくために必要なことはたくさんあります。また、災害の時間帯によっても出勤している職員の人数、出勤できない職員の状況等、想定しなくてはならない事があります。そういった中で、出勤している職員が役割を分担し、活躍していくのが現実的だと思います。今回の研修ではそういった役割分担の説明をさせていただきました。

2コマ目の炊き出しシミュレーションでは、厨房職員が不足している場合に、生活支援員が非常食の準備をするといったシチュエーションで、実際に「災害当日の昼食」の材料を集めるといった研修を行いました。非常食の保管場所は知っていたが、開いて見たことが無いという意見もあり、今回の研修は良い収穫があったのではないかと感じました。

10月の接遇目標は生活支援員のSさんが考えてくれました。

10月の接遇目標は「うがい、手洗い、予防に先手。」です。これから乾燥の季節に向かっていきます。今からうがい、手洗いを心がけて感染予防に取り組んでいきましょう。

10月1日(水)は14:00~職員会議を行っていました。
最初に全国身体障害者施設倫理綱領を唱和し、園長挨拶がありました。
生活支援員Oさん、作業療法士Nさんは、全国社会福祉協議会 全国身体障害者施設協議会から勤続15年以上表彰があり、園長から賞状と記念品が渡されました。
10月の行事予定確認、各種委員会報告を行った後、出張(研修)報告を行いました。
最後に桐生療育双葉会の基本理念・基本方針、虐待防止徹底のためのルールを唱和して会議は終了となりました。

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