１１月２日（水）は１４：４５～１６：１５で腰痛予防研修を実施しました。
講師の先生は介護労働安定センター 介護人材コンサルティングFutaba 代表 冨永敦子様に来園していただきました。
腰痛は職業に関係なく悩んでいる人は多いですが、福祉職も中腰作業が多かったり、腰に負担のかかる動作が多いことから、桐花園の職員もかなりの人数が腰痛経験者です。
桐花園はリフトの導入が早かった為、２０年以上前から当たり前に使用していますが、やはり忙しい時はリフトを使用せずに利用者さんを抱えて移乗したり、電動ベッドの高さを上げずに低い状態で介助をすることがあります。
しかし職員１人のマンパワーは重要で、利用者さんに良い支援を行う為には職員一人一人の健康がとにかく重要になります。
忙しい時間帯は業務調整する等検討してきましたが、今回の研修を受けて、利用者さんと自分の体の使い方、少しの工夫で介助が楽になったり、検討したほうが良いことが明確になったように思います。大変、勉強になりました。
また来週の９日（水）も今回は受けられなかった職員が研修を受けるので、「腰痛予防を意識した介助方法」が今までよりも向上していけたら良いと思います。