
福祉避難所としても機能し続けられるよう地域に根付いた活動を今後とも行っていきたいと考えております。


私たち桐生療育双葉会は昭和31年に肢体不自由児の療育を目的に両毛整肢療護園を開園して以来、障害児・者の医療および福祉、また高齢者の福祉を提供する法人として歩んできました。
当法人は創立より60年以上が経過しましたが、入園、入所、ご利用者の皆様とご家族、地域の皆様をはじめ行政関係の皆様、各医療機関、教育関係者、当法人の職員その他多くの方達に支えられて今日があります。
今後も変わらぬご理解とご支援をお願い致します。
現代は技術の進歩も社会情勢もめまぐるしく変化しています。少子高齢化、人口減少、感染症パンデミックなど問題も山積みです。その中で、変わらず心のこもった医療、ケア、サービスを続けながら社会福祉法人としては時代に応じて変化し、地域の皆様に必要とされていることを提供できるよう努力して参ります。
令和3年6月
社会福祉法人 桐生療育双葉会
理事長 近藤 理

『愛と和』
基本方針
私たちは、「愛と和」の理念に基づき、多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、その人らしい日常生活を営むことができるよう支援することに全力で努めます。
法人の概要
法人名 | 法人本部 | 社会福祉法人桐生療育双葉会 |
---|---|---|
所在地 | 〒376-0013 | 群馬県桐生市広沢町一丁目2648番地の1 |
運営施設 | 拠点区分別 | 医療型障害児入所施設・療養介護 両毛整肢療護園 障害者支援施設 桐花園 特別養護老人ホーム 双葉苑 軽費老人ホーム ケアハウスふたば 障害者相談支援事業所 とうかえん |
職員数 | 平成25年4月時点 | 227名 |
法人の沿革
当法人は、故近藤吉次郎先生が創立したものです。
創立の経緯は、故東京大学整形外科名誉教授 高木憲次先生が当時、手足や体幹の不自由な障害児(肢体不自由児)が治療や学校教育も受けられないでいる状態をみて、これらの障害を持った子供たちを救うのは我々整形外科医に課せられた責務であると解われ、肢体不自由児施設を全国に設置することを働きかけたことから、その趣旨に賛同し、故近藤吉次郎先生はその道に進むことを決意し、昭和31年8月に故矢部靖定先生と社会福祉法人桐生療育双葉会を設立、昭和31年9月1日肢体不自由児施設両毛整肢療護園を開園いたしました。
創立の経緯は、故東京大学整形外科名誉教授 高木憲次先生が当時、手足や体幹の不自由な障害児(肢体不自由児)が治療や学校教育も受けられないでいる状態をみて、これらの障害を持った子供たちを救うのは我々整形外科医に課せられた責務であると解われ、肢体不自由児施設を全国に設置することを働きかけたことから、その趣旨に賛同し、故近藤吉次郎先生はその道に進むことを決意し、昭和31年8月に故矢部靖定先生と社会福祉法人桐生療育双葉会を設立、昭和31年9月1日肢体不自由児施設両毛整肢療護園を開園いたしました。
昭和31年 | 8月 | 社会福祉法人 桐生療育双葉会 設立認可 |
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同年 | 同月 | 肢体不自由児施設 両毛整肢療護園 設置認可 |
同年 | 同月 | 理事長・両毛整肢療護園長 近藤吉次郎 就任 |
同年 | 9月 | 両毛整肢療護園 開園(定員30名) |
昭和32年 | 6月 | 両毛整肢療護園 お年玉年賀はがき寄付金の受配を機に増築 |
昭和34年 | 8月 | 両毛整肢療護園 高松宮、義宮両殿下ご来園 |
昭和35年 | 6月 | 桐生市立第一養護学校隣接設置 |
昭和36年 | 8月 | 両毛整肢療護園 増築(定員75名) |
昭和39年 | 3月 | 両毛整肢療護園 国庫補助金により増築(定員100名) |
昭和43年 | 6月 | 両毛整肢療護園 常陸宮殿下ご夫妻ご来園 |
同年 | 12月 | 両毛整肢療護園長 矢部靖定就任 |
昭和46年 | 5月 | 理事長 矢部靖定就任 |
昭和47年 | 3月 | 両毛整肢療護園 国庫補助金により重度病棟増築 |
同年 | 4月 | 桐生市立第一養護学校に高等部設置 |
昭和58年 | 4月 | 両毛整肢療護園長 矢部登美子就任 |
同年 | 4月 | 両毛整肢療護園 日本整形外科学会研修施設として認定 |
昭和59年 | 3月 | 両毛整肢療護園 国庫補助金により本館新築(定員60名) |
昭和62年 | 4月 | 桐花園 開園(定員50名) |
同年 | 4月 | 桐花園長 滝上源三郎就任 |
平成4年 | 3月 | 桐生市立第一養護学校 県立移管 |
同年 | 4月 | 群馬県立あさひ養護学校 開校 |
平成6年 | 4月 | 特別養護老人ホーム 双葉苑 開園(定員50名、ショート20名) 老人短期入所事業(併設)(定員20名) 桐生市デイサービスセンター 双葉苑(併設) |
同年 | 同月 | 双葉苑長 矢部登美子就任 |
同年 | 同月 | 両毛整肢療護園長 松本芳郎就任 |
同年 | 9月 | 桐生市在宅介護支援センター 双葉苑(併設) |
平成9年 | 4月 | 桐花園長 青木與夫就任 |
同年 | 8月 | ケアハウスふたば 開設(定員36名) |
同年 | 同月 | ケアハウスふたば施設長 矢部登美子就任 |
平成10年 | 4月 | ケアハウスふたば施設長 近藤徹就任 |
平成12年 | 4月 | 双葉苑 介護保険法施行により対象施設組織の再編 介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム双葉苑 短期入所生活介護 ショートステイふたば 通所介護 デイサービスふたば 訪問介護 訪問介護ふたば 居住介護支援 介護支援ふたば 桐生市委託事業 高齢者住居等安心確保事業 |
平成12年 | 11月 | 桐花園 身体障害者療護施設通所(B型)認可(定員2名・現定員4名) |
平成15年 | 4月 | ケアハウスふたば施設長 桑原作次就任 |
平成16年 | 4月 | 両毛整肢療護園長 天田憲夫就任 |
同年 | 6月 | 理事長 近藤徹就任 |
平成17年 | 6月 | 双葉苑 増設(ユニット型定員24名・従来型定員46名・シートステイふたばユニット型定員10名) ※現在はショートステイではユニット型はありません。 |
平成18年 | 4月 | 桐花園長 井手望備就任 |
同年 | 12月 | 双葉苑長 桑原作次就任 |
平成19年 | 4月 | 両毛整肢療護園長 近藤理就任 |
同年 | 10月 | 理事長 矢部潔就任 |
平成20年 | 4月 | 桐花園長 野村雅文就任 |
平成21年 | 4月 | ケアハウスふたば施設長 楢本保夫就任 |
平成23年 | 4月 | 両毛整肢療護園 病棟改築 |
平成24年 | 4月 | 特別養護老人ホーム双葉苑 施設長 楢本保夫就任 |
平成25年 | 4月 | 相談支援事務所とうかえん 開設 |
平成26年 | 3月 | 桐花園 給食施設及び訓練室増築 |
平成27年 | 4月 | 特別養護老人ホーム双葉苑 施設長 諸井直彦就任 |
平成27年 | 4月 | 桐花園長 武井績就任 |
平成28年 | 4月 | ケアハウスふたば施設長 諸井直彦就任(兼務) |
両毛整肢療護園の求人は右記をクリックしてください。 求人情報
桐花園の求人は右記をクリックしてください。 求人情報
双葉苑の求人は右記をクリックしてください。 求人情報
◆電車でお越しの方
東武桐生線「新桐生駅」下車 徒歩20分
JR線桐生駅よりタクシーで10分
◆車でお越しの方
駐車場無料:25台
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法人定款は、右記PDFをクリックしてください。 PDFダウンロード
法人役員等報酬規程は右記PDFをクリックしてください。 PDFダウンロード
法人役員等名簿は右記PDFをクリックしてください。 PDFダウンロード
「次世代育成支援対策推進法」に基づく一般事業主行動計画について
「次世代育成支援対策推進法」は、次代の社会を担う子ども健やかに生まれ、育成される環境を整備するために、国、地方公共団体、企業、国民が担う責務を明らかにし、平成17年から施行されています。この法律は平成26年度末までの時限立法でありましたが、法改正により、法律の有効期限が令和7年3月31日まで10年間延長されました。(平成27年4月1日施行)
この法律において企業は、労働者の仕事と子育ての両立を図るために「一般事業主行動計画」を策定することが義務付けられています。
当法人における、前回(平成31年4月策定)の行動計画では、厚生労働省が推奨する「くるみん認定」を目指し、目標1として、男性職員も育児休業制度を取得できることを周知し育児休業取得者の推進、目標2として、国の施策でもある介護離職ゼロとするためにも平成29年1月改正された介護休業法の制度の周知、目標3として、法人の両立支援制度の利用状況、両立支援のための取り組みの成果等を把握し、改善点がないか検討することを目標してきました。平成29年4月以降、出産した女性職員は100%育児休業を取得していますが、男性職員の育児休業取得は、1名にとどまっている現状です。また、子育て世代より、親の介護を担う世代が多い部署もあります。当法人の両立支援制度(仕事と育児・介護の両立を支援する制度)の整備状況は、全国の平均値(厚生労働省のHPによる)を上回っているものの職員の周知や利用促進は十分に行われていない現状にあります。以上のことから、今回(令和3年4月1日から令和5年3月31日)の行動計画については、別紙のとおり策定したものです。
一般事業主行動計画は右記PDFをクリックしてください。 PDFダウンロード
個人情報保護方針は右記PDFをクリックしてください。 PDFダウンロード
桐生療育双葉会は地域活動に積極的に参加し、少しでも貢献できるよう取り組んでいきます。
地域清掃
保育園でシャボン玉
パフォーマンスぐんまDWAT

・日中活動(将棋・オセロなど)
・掃除
・洗濯・洗濯物たたみ
・利用者の方達とお喋り など

・新入職員研修
・中堅職員研修
・リーダー・サブリーダー研修
・ベテラン職員研修
・管理職研修
・虐待防止研修