法人沿革

HISTORY

当法人は、故近藤吉次郎先生が創立したものです。 
創立の経緯は、故東京大学整形外科名誉教授 高木憲次先生が当時、手足や体幹の不自由な障害児(肢体不自由児)が治療や学校教育も受けられないでいる状態をみて、これらの障害を持った子供たちを救うのは我々整形外科医に課せられた責務であるととわれ、肢体不自由児施設を全国に設置することを働きかけたことから、その趣旨に賛同し、故近藤吉次郎先生はその道に進むことを決意し、昭和31年8月に故矢部靖定先生と社会福祉法人桐生療育双葉会を設立、昭和31年9月1日肢体不自由児施設両毛整肢療護園を開園いたしました。

昭和31年8月社会福祉法人 桐生療育双葉会 設立認可
同年同月肢体不自由児施設 両毛整肢療護園 設置認可
同年同月理事長・両毛整肢療護園長 近藤吉次郎 就任
同年9月両毛整肢療護園 開園(定員30名)
昭和32年6月両毛整肢療護園 お年玉年賀はがき寄付金の受配を機に増築
昭和34年8月両毛整肢療護園 高松宮、義宮両殿下ご来園
昭和35年6月桐生市立第一養護学校隣接設置
昭和36年8月両毛整肢療護園 増築(定員75名)
昭和39年3月両毛整肢療護園 国庫補助金により増築(定員100名)
昭和43年6月両毛整肢療護園 常陸宮殿下ご夫妻ご来園
同年12月両毛整肢療護園長 矢部靖定就任
昭和46年5月理事長 矢部靖定就任
昭和47年3月両毛整肢療護園 国庫補助金により重度病棟増築
同年4月桐生市立第一養護学校に高等部設置
昭和58年4月両毛整肢療護園長 矢部登美子就任
昭和59年3月両毛整肢療護園 国庫補助金により本館新築(定員60名)
昭和62年4月桐花園 開園(定員50名)
同年4月桐花園長 滝上源三郎就任
平成4年3月桐生市立第一養護学校 県立移管
同年4月群馬県立あさひ養護学校 開校
平成6年4月特別養護老人ホーム 双葉苑 開園(定員50名、ショート20名) 
老人短期入所事業(併設)(定員20名) 
桐生市デイサービスセンター 双葉苑(併設)
同年同月双葉苑長 矢部登美子就任
同年同月両毛整肢療護園長 松本芳郎就任
同年9月桐生市在宅介護支援センター 双葉苑(併設)
平成9年4月桐花園長 青木與夫就任
同年8月ケアハウスふたば 開設(定員36名)
同年同月ケアハウスふたば施設長 矢部登美子就任
平成10年4月ケアハウスふたば施設長 近藤徹就任
平成12年4月双葉苑 介護保険法施行により対象施設組織の再編 
介護老人福祉施設 特別養護老人ホーム双葉苑 
短期入所生活介護 ショートステイふたば 
通所介護 デイサービスふたば 
訪問介護 訪問介護ふたば 
居住介護支援 介護支援ふたば 
桐生市委託事業 高齢者住居等安心確保事業
平成12年11月桐花園 身体障害者療護施設通所(B型)認可(定員2名・現定員4名)
平成15年4月ケアハウスふたば施設長 桑原作次就任
平成16年4月両毛整肢療護園長 天田憲夫就任
同年6月理事長 近藤徹就任
平成17年6月双葉苑 増設(ユニット型定員24名・従来型定員46名・シートステイふたばユニット型定員10名)
※現在はショートステイではユニット型はありません。
平成18年4月桐花園長 井手望備就任
同年12月双葉苑長 桑原作次就任
平成19年4月両毛整肢療護園長 近藤理就任
同年4月理事長 矢部潔就任
平成20年4月桐花園長 野村雅文就任
平成21年4月ケアハウスふたば施設長 楢本保夫就任
平成23年4月両毛整肢療護園 病棟改築
平成24年4月特別養護老人ホーム双葉苑 施設長 楢本保夫就任
平成25年4月相談支援事務所とうかえん 開設
平成26年4月桐花園 給食施設及び訓練室増築  
平成27年4月特別養護老人ホーム双葉苑 施設長 諸井直彦就任
同年同月桐花園長 武井績就任 
平成28年4月ケアハウスふたば施設長 諸井直彦就任(兼務)
令和3年4月両毛整肢療護園長 桑島信就任
同年6月理事長 近藤理就任