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食中毒について

7/9(火)の18:30より当施設の感染予防対策委員会主催にて食中毒についての勉強会をいたしました。(委員会メンバー:厨房職員、ユニット職員、訪問介護職員、介護支援ふたば職員)
まさにこの時期の梅雨から夏季にかけて食中毒は起こります。
高齢者の体は抵抗力が低くなっており中には持病のある方もおられるため体内に入った菌やウィルスは少量でも食中毒になりやすいのです。
食中毒を発生させないためには働くスタッフ全員が食中毒予防に関する正しい知識を身に着けておかなければなりません。そのため今回は
有意義な勉強会となりました。内容を少し紹介させていただきます↓↓↓
  

●食中毒予防の3原則 
1.手洗い 特に指先,爪まわり、指の付け根は汚れが残りやすいので注意
2.食品洗浄 野菜洗浄 当施設では生野菜は出さず加熱してから提供して
 います
3.十分な加熱 菌を殺すためには食品をよく加熱することが重要です
●こんな問題も主催者から参加者に出されました。
①食中毒が多く発生する時期は?  A:4月 B:6月 C:8月          
 ◎正解は…→→→ Bの6月でした!
②家庭内で細菌が一番多い所はどこ? A:キッチン B:トイレ C:風呂場   ◎正解は…→→→ Aのキッチンでした!
 ちなみに食器スポンジにはたくさんの菌があるそうです。対策としては熱湯をスポンジにかける、ハイターに漬け込み消毒,スポンジを乾かすなど
●食中毒になりづらい食品は→→→日本に古くからある梅干し、しょうが、 わさび、青じそ、酢などで 抗菌作用に期待できるそうです
〇みなさんも食品類は冷蔵庫に入れておいたから大丈夫!と過信せず抗菌作用の食品などをとりながら暑い夏をおなかをこわさず乗り切りましょう😊

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